ミニストップ

セブンイレブンの特徴

電子マネー「WAON（ワオン）」はイオングループが展開する電子マネーで、イオンやダイエー、ウエルシアをはじめ全国のイオングループ各店舗のほか、吉野屋やエディオンなどの店舗で利用できます。

カードタイプの「WAONカード」とおサイフケータイ対応の「モバイルWAON」があり、利用するごとにポイントが貯まります。貯まったポイントは1ポイント1WAON（1円相当の電子マネー）でお買い物に利用できます。

ミニストップといえば、Xフライドポテト・フライドチキンなどのファーストフードやソフトクリーム・ハロハロなどのコールドメニューをレジ注文後に店内調理をして提供しています。

なかでもソフトクリームはミニストップの代表商品で、「ミニストップと言えばソフトクリーム」と言われています。ミニストップの配送車にもソフトクリームが描かれています。

ミニストップの特徴のひとつが店内調理のファーストフードです。店内ですぐに楽しめるように「コンボストア」（コンビニエンスストアとファーストフード店を融合した業態を表すミニストップの造語）というシステムがつくられました。

ミニストップでは他社との差別化を図るためイートインコーナーを原則全店舗に設置しています。近年は競合他社もイートインコーナーを設置していますが、ミニストップは店内調理したファーストフードやコールドメニューの出来立て商品をイートインコーナーですぐ飲食できるのが強みになっています。

ミニストップは旧ジャスコ（現在のイオングループ）が始めたコンビニエンスストア事業で、横浜市に出店した大倉山店が1号店です。海外出店は1990年の韓国から始まりました。

ミニストップの国内店舗数は約2,200店舗、海外店舗数は約2,900店舗で日本発祥のコンビニにも関わらず海外のほうが店舗数が多くなっています（2016年12月現在）。海外では韓国・フィリピン・中国（青島）・ベトナムへ出店しています。

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