顧客対応などを改めなければ31日付でフランチャイズ契約を解除すると通告されたセブン―イレブン東大阪南上小阪店(大阪府東大阪市)のオーナー、松本実敏さんは26日、東京都内で記者会見を27日に開いて今後の対応を説明すると明らかにした。松本さんは接客方法を改善すると本部に伝えているが、来年1月1日は自主休業するとも表明している。セブン―イレブン・ジャパン本部の反応が注目される。

会見は大手コンビニの社員やオーナーらでつくる「コンビニ関連ユニオン」とともに開催。セブン本部との話し合いの状況や、契約解除になった場合の対応などを説明する。(共同通信)