コンビニエンスストアの最大手セブンーイレブン・ジャパン(東京都千代田区)は5日、時短営業の実験を直営店だけでなく、フランチャイズ加盟店でも実施すると発表した。

当初は直営店から立地条件等の異なる10店舗を選んで実施する予定だったが、加盟店からの要望もあり、拡大を決めた。実験では、顧客の利便性や従業員への影響、収益等を検証する。

24時間営業をめぐっては、東大阪市の加盟店が人手不足を理由に時短営業に踏み切り、本部と対立する事態に発展していた。(ロイター通信)