コンビニ大手のローソンによると、地震の影響で北海道内664店舗中約600店が停電した。約300店が一時休業したが、夜が明けてから大半は営業を再開した。常温で保存できる飲料や菓子類を販売したほか、6日午後に3割程度の店舗に弁当やおにぎりを配送し、新たに販売したという。同日夜までに道内の全店に飲料とカップ麺を納品できる見通しという。

ファミリーマートは、道内の全235店舗のほとんどで停電。一部は休業したが、停電したまま営業を続けた店舗もあった。物流の回復状況に応じて一部店舗では営業を続けるという。(朝日新聞)