全国のセブン―イレブン約2万1千店の1割強にあたる約2200店が営業時間の短縮を希望している。

セブン本部が、そんなアンケート結果をまとめた。人手の不足を背景にした24時間営業の見直しが、コンビニ最大手で広がる可能性がある。

関係者によると、「深夜休業」の実験への参加を希望するかを、本部が店主らに選択式でたずねた。「今後実施するつもり」「実施を検討している」が合計で約2200店に上った。さらに全体の3割強にあたる約7500店は「今は実施を検討していないが、今後検討をするかもしれない」と回答したという。「検討するつもりはない」は約4600店だった。(朝日新聞)