日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した2月の全国コンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで前年同月比0.3%増の6940億円と、2カ月連続で前年比プラスになった。

2月は、調理めんなどの温かい商品や、カウンター商材、総菜、サラダやカット野菜などが引き続き好調で、売上高を底上げした。ただ、全国的に気温が低かったことに加え、北陸地方などで大雪が降ったこともあり、来店客数は1.4%減と、24カ月連続の前年割れとなった。(ロイター)