サークルＫからファミリーマートへの転換1号店（昭和塩付通一丁目店）に行ってみた

経営統合初日にファミリーマートとしてリニューアルオープンした元サークルＫ

2016年9月1日（木）にユニーグループ・ホールディングスとファミリーマートが経営統合し、「ユニー・ファミリーマートホールディングス」が発足しました。経営統合初日には東京や大阪、名古屋の「サークルＫ」「サンクス」の３店舗がファミマに衣替えしてオープンしました。

3店舗の中のひとつ、愛知県名古屋市昭和区にある「サークルＫ昭和塩付通一丁目店」も9月1日（木）に「ファミリーマート昭和塩付通一丁目店」としてリニューアルオープンしました。同店舗は2階にサークルＫサンクス昭和事務所がある直営店。現在もファミリーマートに看板は変わっていますが、サークルＫサンクスのロゴマークを付けた社用車が店舗横の駐車場に何台も止まっています。

9月1日には全国および名古屋ローカルのニュース番組でも取り上げられていました。

店舗正面の看板はファミリーマートの新ロゴが掲げられ、店内に入るとファミリーマートお馴染みの入店チャイムが流れます。銀行ATMはZERO BANK（ゼロバンク）からゆうちょ銀行ATMに変更になりました。今のところサークルＫからファミリーマートにリニューアルした他の店舗はZERO BANK（ゼロバンク）のままになっています。直営店とフランチャイズ店の違いでしょうか。店内はサークルＫの商品もなければ、サークルＫのイメージカラーもまったくなくなっていましたが、唯一トイレの中にだけサークルＫの面影がありました。トイレ内の掲示物がサークルＫのもので、掲出期間は「～継続」になっています。店舗外にはサークルＫの名残がいたるところにあります。