コンビニエンスストア大手のローソンと関東の1都3県で店舗展開するスリーエフは9日、共同ブランド店「ローソン・スリーエフ」を千葉、埼玉両県で計5店舗オープンした。いずれもスリーエフ店を転換した。11月末までに両県のスリーエフ約90店が共同ブランド店に変更される。

ローソンとスリーエフは4月に提携し、「ローソン・スリーエフ」の開店を準備していた。9日に行わ れ た白井冨士店(千葉県白井市)の式典に出席した竹増貞信ローソン社長は「両社の商品やサービスを生かし、活気のある店にしていく」と語った。共同ブランド 店ではローソンの商品に加え、店内で焼くスリーエフの人気商品「やきとり」などが販売される。

(共同通信社)