ローソンは28日、中国・南京市に5店舗同時に出店したと発表した。経済発展が続く華東地区の中核都市の一つである南京に、日系コンビニエンスストアが進出するのは初めて。

子会社の上海ローソンが現地の大手小売企業とフランチャイズ契約を締結。今後3~5年かけて300店以上の出店を目指す。

ローソンは中国を中心に海外展開を加速している。7月末現在、中国では1169店舗あり、2020年までに3000店規模に拡大する計画だ。(時事通信社)