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ユニーファミマ、実質営業減益=ブランド統一費用膨らむ

 昨年9月に発足したユニー・ファミリーマートホールディングスが11日発表した2017年2月期連結決算は、営業利益が560億円だった。経営統合前と比較できるように調整した実質ベースでは、前期比7.8%減。傘下のコンビニエンスストアのブランドを「ファミリーマート」に統一する費用が膨らみ、減益になった。

一方、純利益は2.9%増の190億円。不振の総合スーパー閉鎖による減損損失の減少が、増益に寄与した。売上高にあたる営業総収入は6.3%減の8949億円。

ユニーファミマは、旧ファミリーマートと旧ユニーグループ・ホールディングスが統合して誕生した。(時事通信社)

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