ファミリーマートは25日、6月から始めるコンビニ店舗の夜間の時間短縮営業について、全国787店舗で実施するとの見通しを明らかにした。入居する建物の都合で時短営業している店舗や直営店を除いた1万4600店舗の約5.4%に当たる。

午後11時~翌日午前7時の間でオーナーが閉店する時間を設定し、毎日時短するのが514店舗、日曜のみが273店舗だった。時短の理由として「人員不足」(57.5%)が最も多く、「夜間の客数が少ない」(18.9%)「労働環境の改善」(16.1%)が続いた。(共同通信)