ファミリーマートは29日、フランチャイズ(FC)の新規加盟時に支払う基本費用を税抜きで300万円から半減させると発表した。来年2月1日から実施。加盟店支援策の一環で、新たな成り手の確保につなげる考えだ。

加盟金(50万円)と、店長研修などに用いる開店準備手数料(100万円)を廃止。契約を結ぶのに必要な基本費用は運転資金の一部となる元入金150万円とする。 (時事通信社)