セブン―イレブン・ジャパンの子会社セブン―イレブン・沖縄(那覇市)は30日、沖縄県への初出店時期を従来予定の2019年秋から7月に前倒しすると発表した。弁当や調理パンなどの県内製造のめどが立ったため。那覇市とその周辺で複数店を同時オープンさせる計画。

沖縄県うるま市にデザートを製造する専用工場を建設することも発表した。年内にも着工する。既に建設を公表している同県浦添市の弁当、総菜工場に続く二つめの専用工場で、ともに来年7月に生産を開始する。(共同通信社)