コンビニエンスストアの「サークルK」と「サンクス」が30日、全店の営業を終了する。親会社の経営統合に伴い38年の歴史に幕を下ろし、「ファミリーマート」として新たなスタートを切る。

サークルKは、1980年に名古屋市で1号店がオープン。2004年にはサンクス運営会社と合併した。05年のピーク時には全国に6373店舗を展開。その後、16年9月に、親会社のユニーグループ・ホールディングスとファミリーマートが統合し、ブランドの一本化が決まった。 (時事通信)