ミニストップ利益配分の見直しへ フランチャイズ加盟店に

 イオングループでコンビニ4位のミニストップは23日、深刻な人手不足でフランチャイズ加盟店オーナーの負担が重くなっている問題について加盟店と本部の利益配分方法の見直しなどを検討すると表明した。加盟店の労働環境などに配慮する方針だ。

ミニストップは文書の形で「加盟店との関係や雇用問題など社会環境の変化への対応が十分でなく、真摯に反省している」と発表した。利益分配の在り方を含めフランチャイズ事業の変革を進め新たな方向性を打ち出すと強調した。

ミニストップはオーナーら店員の負担を減らすため、2020年2月末までに全店舗にセルフレジを導入すると明らかにしている。(共同通信)

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