セブン、加盟店に最大500万円融資 ローソン、ファミマも支援強化
セブン―イレブン・ジャパンは14日、新型コロナウイルスの感染拡大で経営に影響を受けたフランチャイズ加盟店への支援策として、1店舗当たり最大500万円の緊急融資制度を設ける方針を明らかにした。売上高が前年比で10%以上減った店舗には、減収率に応じて最低10万円の支援金を支給する。
ローソンは弁当や総菜など食品の廃棄費用について、本部の負担額を上積みする方針。ファミリーマートは4~5月の総収入が前年比で減少した加盟店に5万~10万円の見舞金を送る。(時事通信)