現在、愛知県内のコンビニではコンビニATMの設置がさかんに行われています。
つい2、3年前まではコンビニにATMが設置されているのは一部の店舗のみでした。
設置されている店舗を見つけることすら困難な状況で、名古屋、金山などの主要駅前や栄などの繁華街などの数店舗でした。
それが、状況を変えたのがセブンイレブンの名古屋への進出です。2002年に名古屋市内へ店舗展開を開始したと同時に、店内にはアイワイバンク銀行(現:セブン銀行)というセブンイレブン独自のコンビニATMを標準装備で続々と新店舗をオープンさせました。
この時点でのコンビニATMはローソンのローソンATMとサークルK・サンクス・ファミリーマート・ミニストップのごく一部の店舗に設置されたイーネットATMしかありませんでした。
しかしセブンイレブンは続々と出店を進め、2005年には愛知県内のセブンイレブンはあっという間に300店を突破しました。つまりATMも標準装備されている店舗が一気に増えたということです。ここで焦ったのが他チェーン。
コンビニATMという利便性の高いサービスが提供されている店舗にお客様が流れてしまいます。各チェーンが競ってコンビニATMの設置を急激に加速させていきました。
地元・愛知県がお膝元で800店展開しているサークルKでは、どの銀行カードでも手数料無料(※一部除く)となるコンビニATM「ゼロバンク」をサークルKサンクスおよび大垣共立銀行が共同で2005年に設立、3月から10月にかけて愛知県と岐阜県のサークルK・サンクス全店舗に導入が完了しました。
愛知県・岐阜県以外のサークルK・サンクスでは三重県や関東地区でもゼロバンクの導入予定があり、それ以外の地域でもイーネットのATMが設置されています。(従来からコンビニATMの設置してある店舗はイーネットATMもしくはUFJ銀行などの銀行ATMも今のところ併設されています。)
コンビニATMといえば手数料がかかるのが常識ですが、ゼロバンクはほとんどの銀行カードの手数料ゼロを売りにしています。詳しいサービス内容は ゼロバンクホームページをご覧ください。
ミニストップとファミリーマートでは従来通り、イーネットのATM設置店舗を増やす方向で進んでいます。またイーネットのTVCMも中部地区限定で「ミニストップ編」と「ファミリーマート編」が放映されています。同じくイーネットにも加盟をしているサークルKサンクスですが、東海地区ではゼロバンクのTVCMを放映中です。
ローソンは地味にローソンATMの設置店舗を増やしている模様です。銀行の統廃合が進んでいますが、コンビニにおけるATM台数が増すことで利便性が向上するのは非常の喜ばしいことだと思います。 |